~アホな追憶~

結婚を夢見ていた
若い頃 
盛んにお見合いした

その数
30回を超えたかも

午前と午後と
2回連続のこともあった

結婚したがるわたしに
見合い話を持ってくるおば様たち

そこは
彼女たちの
息抜きの場でもあったみたい

食事の席で
話が弾むおば様たち

隣の席で
俯く相手の
つむじを見ながら

美味しそうに
箸を進めるわたしに
母は言った:
 あなた もう少し
 初々しくしてくれない?

こんな美味しいモノを前に
手を休めろと言うのか
相手は俯いて モノも言わないのに。。。

お見合い回数を重ねた
或る日の会食でのことでした~
(2026年2月23日午後)